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  • マイクログリーン(マイクロリーフ)について
○マイクログリーン(マイクロリーフ)とは
マイクログリーンとは、特定の野菜やハーブ、花を若い時期に収穫したものです。一般的には本葉や子葉の段階で収穫します。
種まき後は約2〜4週間で収穫できて、多くの研究では成熟した植物よりも栄養価が高いとされています。

海外では「マイクログリーン」という名称でほぼ共通しているのですが、日本では「マイクログリーン」、「マイクロリーフ」と呼ばれています。



 
○歴史
マイクログリーンは1990年代半ばから南カリフォルニアで栽培され始め、高級レストランで料理の飾りつけや付け合わせに使われ始めました。当初は品種がごくわずかでした。
小さいながらも風味はしっかりしていて、高い栄養成分を有していることもあり、徐々に人気が高まってきました。
現在は、品種が数十種類に増えて小規模のスペースで栽培可能なことから、世界中の料理愛好家や家庭菜園をされている方、農家が栽培されています。また、多くのレストランで使われています。



 
○マイクログリーンとスプラウトの違い
マイクログリーンとスプラウトは混同されることがありますが、見た目と味が異なっているだけでなく、栽培方法も異なっています。
 

・マイクログリーンは、土壌やウレタン(水耕)などからの栄養素を獲得して、茎と葉を利用します。
収穫時期は種まき後、約2〜4週間です。

・スプラウトは、種に水のみを与えて発芽させ茎と新芽を利用します。
収穫時期は4〜7日程度です。